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社会貢献/任国事情

 任国事情(インドネシア)

【2010年】
〜インドネシアにおける地震火山の総合防災策〜
 このプロジェクトはJICAとJSTが組んで、科学技術水準の向上につながる新たな知見を獲得し、なおかつ社会実装も期待される国際共同研究を政府開発援助として実施するという新しい事業です。防災分野で一番初めに始まったインドネシアのプロジェクトで調整員をしています。
 7月の中旬に「西ジャワ州バンドン地域の地球力学と危険の緩和」とだいするワークショップがありました。その前後にプロジェクトの専門家が立て続けに来イ、最後は8月あたまにアチェにて防災教育のワークショップがあり、出たり入ったりのバタバタした日々が続いておりました。先週末でひと段落したところです。ようやく断食月にむけて世間も我々も鎮まることでしょう。
 今年は8月11日からの断食のため、本来日本の研究者、大学関係者が渡航しやすい8月、9月の前半にパートナーであるインドネシア側が断食(ムスリムが多いので野外での調査活動などはしにくいため、勢いその前に活動しちゃおうと7月から8月頭にかけて日本側が大量に重なって渡航してきたのでした。
 そして、もうすぐ断食です。くわえて今月後半は近隣国での独立記念が目白押しですね。15日は日本の終戦、そして17日はインドネシアの独立記念日です。私は断食をしませんが、自分の事務所に断食をする人がいれば飲み食いはせずに、みんなが帰るまでお付き合いしたります。あまり意味はありませんがダイエットにはなるかな、とおもいつつあまり無理せず水分補給もするときはします。
 ラマダン、ムスリムではない人は食べてもよいのですが、まあそこは人として断食の人に気を使い目立たぬように、別室で食べるとかこそこそ食べるとかになります。飲食店も、県や州によってはこの期間の昼間営業を禁じられている地域もありますが、それ以外のところでは食べている人が見えないようにカーテンを引いて営業したりしています。
 ところが首都圏では最近ファーストフード店などショッピングモールにある店は堂々と営業しているところもあり、時代を感じます。いいのか、これで本当にいいのか!」こちらが問いただしたいぐらいです。一方で、断食にはお金がかかります。昼間食べない分、夜には豪勢にふるまう家が多いのですが、それが経済状況のよい昨今はさらにお金を使うイベントとして高くつくようになっている気がします。経済効果は高いでしょう。ムスリム人口は元より多い国ですが、断食への熱心さはさらに増しているような気もします。経済力が後押ししている感じです。この時期、昼間も夕食のために買い物客で市場は賑わいますし、断食のあける夕刻が近づくと飲食店にはその時間に合わせてスタンバイする方たちの席取りで一杯になります。これは断食月の終わりまで続きます。地方にいたときなど休みの日のショッピングモールなどは断食の気を紛らわすためにぶらぶらしにくる人出でごった返し、エスカレーターに人が並んで途切れない、どこもかしこもうじゃうじゃと人であふれていました。なにせ、断食が終わればお正月のようなもので、この時期にいろんなものを新調するのが慣例です。そのためセール、バーゲン、大売り出し。ほんとインドネシアの経済発展の勢いをここでも見せつけられます。
 本当は肉体労働者、旅行中のもの、けが人、病人なども免除されますが同じ時期にみんなで一緒にやらないと後で断食しなかった日数分を孤独に一人で断食しなくちゃいけないらしいので頑張る人も多いですね。
 みんなと一緒なら乗り越えられる!」

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